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2004.11.20

蕎麦屋

剣客商売を読んでいたら無性に蕎麦が食いたくなって、2件はしごしてきました。

1軒目はぶつ切りの蕎麦の歯ごたえも楽しく、ざくざくいただきました。
2軒目は製麺機で押し出したであろう細身の麺でつるつるとのど越しさわやか。

麺自体は1軒目がうまいんだけど、つゆは2軒目の方が上。
「なかなかうまくいかないもんですよう」
「だから、人の世は面白いんじゃわえ」

と、つぶやきつつ思い出すのは松本の蕎麦。

なんてことの無い道端の蕎麦屋で出てきた蕎麦が実にうまい。
香りが高く、量もたっぷりで、舌も鼻も腹も大満足。

最後に出てきた蕎麦湯がまた、うまい。
大量の蕎麦粉がとけだした、とろりとした舌触りと鼻に抜ける芳醇な香りはそれだけで料理として成立するほど。

あぁ、また食いに行きたい…

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