素で泣き止みました
もう先週になるんですけど。
ある朝、うちの近所のバス停に小学1年生くらいの娘が、それはそれは悲しそうに立っていたんです。
どうしたんだろうなーって思いながら通り過ぎようとしたら、「今何時ですか…今何時ですか…」って泣きそうな声で聞くんです。
「えーと、7時24分だよ」と答えると、「バス遅れちゃったの…」ってしくしく泣き始めたんです。
「あぁ、道が込んでるのかもね。もうすぐ来るよ」
「違うの。いつも乗るバスに乗り遅れちゃったの」
「あ、そうなのか。でも次のに乗れば大丈夫だよ」
「学校に遅れちゃうの…」
あぁ、学校に遅刻するだけでこんなに罪悪感を感じちゃう時代があったのか…ととってもかわいそうになっちゃって。よっぽどタクシー拾って学校まで乗せていこうかとも思いましたが、このご時勢それは無理というもの。
それで、僕もそんなに時間に余裕無かったんだけど思わず言っちゃったんです。
だってあまりにも悲しそうな顔だったんだもん。
「大丈夫、大丈夫。バスが来るまでお兄ちゃんが一緒にいてあげるよ!」
”誰がお兄ちゃん?”って顔してました。
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